ボクたちの年金はどうなるの?頼れるの?[No.1]



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今日のテーマは、「年金」。


多くの⽅が、「自分が年を取ったら年金をもらえるのか」と不安がっている?

もしくは、心のどこかで「国が何とかしてくれる」と思っている?

はたまた、「もうあきらめている・・・」「考えてもいなかった」という⽅もいるかもしれません。


ボクの答えは、

「これからの時代、年金だけに頼ることは難しい」

ということです。解決⽅法は、後半で提案します。

そもそも年金ってどういう制度? 

「そもそも年金がどういう制度かわからない」という⽅もいると思いますので、ざっくりと説明します。

年金=「20 歳から60 歳までの働ける世代が年金保険料を支払い、それを65 歳以上のこれまで日本を支えてきた⽅の生活費にあてるという制度

誰でも年を取れば、若いころのように働けなくなり、収入を得る力が低下します。そのため、65歳以上の⽅は、働ける世代の力を少し借りて生活します。ボクらも65 歳以上になれば、今度は支えてもらう側に回るわけです。このように、年金制度はお互いを支えあうものなのです。

年金制度は崩壊する?

ただ、この年金制度は崩壊するとよく言われています。なぜか?それは、年金を受け取る65 歳以上の人口が増え、年金保険料を支払う人口が減っているから


次の図を見てください。

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出典:総務省統計局 「日本の将来推計人口 (平成18 年12 月推計)」より作成。 

この図は、65 歳以上ひとりあたりを何人で支えてきたか?を示したものです。横軸は年を書いています。

1990 年では、5.1 人で1 人の65 歳以上を支えることができていました。これが年々減ってきて、2009 年ではおよそ半分の2.6 人になりました。支える側が減れば当然、いつかお金がなくなり支えられなくなりますよね?
2030 年と2055 年は予測値ですが、20代、30代が受けとる頃2055 年には、なんと1.2 人約1 人で65歳以上を支えることなります。これは現実的に難しいですよね?家族一人の生活費が増えるといった感覚です。
だから、年金制度は崩壊するとよく言われているのです。

年金制度が崩壊する前に国がうつ対策とは?

現実的に制度が崩壊する前に国が対策をするでしょう。ボクは3 つの対策が打たれると考えています。
1 つ目は、支えるボクらの年金保険料を増やすこと

65 歳以上を支える人口が減っているので、1 人あたりの保険料の負担を増やすことで、これをまかなおうとする対策です。でも、ボクらにとってこれは嫌な話ですよね?

2 つ目は、支えられる側の年金を減らす、もしくは支払われる年齢を引き上げる

20 歳から60 歳までの支える側が減っているので、65 歳以上の年金を受け取る人の金額を減らすという対策です。また、原則65 歳から年金を受け取れますが、支える側の人口が少ないので、年金を受け取れる年齢を65 歳から70 歳からに引き上げるという対策です。支えられる側も十分に貯蓄がある人ならいいかもしれませんが、そうでない人にとっては困った話です。

3 つ目は、国が負担する

年金の一部のお金は、現在国が負担しています。それを増やすということです。ただ、これをしたところで、国の借金は増える一⽅になってしまうでしょう。

今のままだと現実的に、ここに挙げた3 つの対策が打たれる可能性が高いと考えています。いずれもボクらの不安は解消されません。これが簡単に想像できるため、ボクは年金だけに頼るのは難しいと考えています。

20 代・30 代のボクらはどうしたらいいの?

ボクの答えは、ミライの自分を助けるための努力「自助努力」をススメます。
自助努力の⽅法は、たくさんあり、貯金でも投資でもその他の⽅法でも良いです。ボクは「⻑期的な積立投資」というものが、最も20 代・30 代のみなさん、そして国にとっても良い⽅法です。⻑期的な積立投資については、以降お伝えします。

 

では、今日の話を振り返りましょう。
年金というのは、お互いを支えあう制度。ただし、ボクたちは年金だけに頼ることはできません。より良いミライにするためにも「自助努力」を始めていましょう。

 

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